クルーズは、外国の支社へ直接の手配が大変お得です。
今回の旅行は、年明け早々から3月までスペイン・ポルトガlルを周遊
しながらロングステイを行うことを目的に遂行しました。
旅のスタートであるバルセロナで、1月13日から20日まで
MSCの地中海クルーズを楽しみました。
寄港地はマルセイユ・ジェノバ・ローマ・パレルモ・マルタ島で、
約1週間のクルーズを楽しみました。
1月20日に再びBarcelonaに戻り、自己手配でモンセラート観光
を堪能しました。
今回は、すべて個人旅行のFIT(Free Individual Travel)です。
航空券+現地での宿泊+観光等すべての手配はインターネットで
行いました。手配で圧巻なのは、MSC地中海クルーズです。
当MSCクルーズ会社は日本にも支社があり、個人客の受付を行
っていますが、一番低い カテゴリーでも約10万円しますが、
当方は英国の.支社宛に手配を行って中間クラスのバルコニー付き
オーシャンビューを手配しましたがクルーズ代金は一人当り約5万円でした。
冷静に価格設定を分析したところ、13日金曜日発なので、超特価だろうけど、
それにしても、日本で予約決採するよりは、お買い得でした
この差は大きいと痛感しています。ただし手配にかかるすべては
自己責任なのですが、さすが英国です!きちんと対応してくれました。
こんなも料金的に違うのかという疑問と上のクラスは日本よりも一人
当り20万円も安いのには驚きました。
当方は、若かりし現役の頃は、英語圏の国々と方とCorrespondenceの
3経験がるので、英語圏の国々との通信は自信があるので、大いに助か
りました。
1月20日に再びBarcelonaに戻り、自己手配でモンセラート観光を堪能しました。
非日常的な体験を促すには海外ロングステイがお勧めである。当方の経験では、
日本の生活予算内で済まされる国を選ぶべきであると思っている。
発展途上の国々の生活物価は安いけれど、交通や医療のこと、ノ-ビザでの滞在期限の
問題もあるので、あまりお勧めはできない。
その点、日本から遠いが、ポルトガルはお勧めである。
リタイアした人が受給する年金の予算内で暮らせ、
しかも魚が豊富なので、われわれ日本人には嬉しい限りである。
当方が紹介したOLHAO(オリョン)に滞在した経験を話すと、
ここは首都リスボンから列車で約5時間。FAROという町に到着。
ここで乗り換えて、1駅5分程度でOLHAO(オリョン)到着。
この町は漁師町であるが、近年EU諸国からの訪問者が増えており、
魚師町の雰囲気とリゾート地と言う顔を持っている。
一番多いのは英国からの旅行者で、スペインのリゾート同様に別荘を所有している。
次に多いのはフランス人とドイツ人である。
ドイツの場合、旧東ドイツからの観光客が多く見受けられたが、旧東欧の旧社会
主義国からEUに加盟した国々の人たちも多く訪れていた。
魚市場では、周りにカフェやビアホールやJazz Barが設けられ、活気を呈し
ていた。当方が体験したオリョン生活は、釣り三昧とアイランドクルーズである。
この町には日本人観光客は皆無であったことなど印象深い。ポルトガル人と日本人に
「あなたは何のために、働いているのですか?」と質問すると面白い答えが返ってきます。
日本人の答えは、「生活のため」と応えるけど、ポルトガル人は「楽しい毎日を過すためさ」
との答えが返ってくる。ポルトガルは「昔は大国、いまは小国」と揶揄されるが、立派な教会や修道院を見れば、かつての隆盛が伺える。
同行者もポルトガルはスペインの一部と感じていたようであるが、今回改めて
再度いわせていただくと、ポルトガルはスペインの属国ではない!
と言うことです。むしろ、日本人にはポルトガル人のほうがあっている
感じがします。
はじめまして!これからシリーズで、参考になる旅行記を載せます。
今回がブログデビューです。現在60台半ばですが、
現役の頃は大手旅行会社に勤務し、海外旅行企画
開発を行っていました。
その後、退職して、航空会社の機内誌の企画制作や航空券の
セールスプロモーションに係わり施策立案に従事しました。
今はリタイアして瀬戸内海の島暮らしを謳歌しています。
毎年1回以上は海外個人旅行(FIT)を楽しむようにしています。
咋年は年明け早々から約3ヶ月間に渡り、
スペイン・ポルトガル中心に周遊し、著名な観光地に滞在して来ました。
お陰で、実り多い滞在となりましたので、
気づいたことをブログファンへお知らせします。
私はバルセロナの観光地で旅券盗難に遭いました。
翌日領事館を訪れて顛末を話して、BCN警察署に盗難届けを出し、
一通りの手続きは完了しました。領事館サイドは、旅券無しでは
これ以上、旅行を続けることはムリなので帰国を勧めましたが、
バルセロナを皮切りに旅をスタートさせたばかりで、
私にはなんとしても旅を続けたい気持ちがありました。
旅券再発給については、かなり難関がありましたので、
連れは、帰国する方向で気持ちを整理していました。
その難関な点とは、旅券を再発給してもらうために必要
書類として、本人の戸籍抄本が必要との指示があり、
戸籍をおいている役所に依頼して取り寄せなければなりませんでした。
とりも直さず、仕事で忙しかった現役の頃と比べて、気が緩んでいた
としか言いようがありません!